2012年7月14日土曜日

水を飲むときの注意点その1、できるだけ常温に近い温度の水を飲む事

注意点その1、できるだけ常温に近い温度の水を飲む事。


以前、冷水シャワー健康法を書きましたが、腕や体に冷水を浴び続けると体はどうなるでしょうか?
温度によっては最初は鳥肌ぐらいでしょうか、次に肌が痛くなり、がまんできなくなって腕や体を冷水がかからないように逃げますよね。
冷水によって肌の表面から体温が逃げないように、細胞が壊れないように、血液が冷たくなり過ぎないようにと肌の安全機構が働いたためですが、では内臓はどうでしょう?


内臓の場合、冷たい物が沢山連続して入ってきても、基本的にそれから逃れる手段はありません。



素早く下流に流したいところなんですが、筋肉でできている内臓は冷たくなると動きが鈍くなります。
それに、内臓の周りは血管でおおわれているので、血液も温度が下がってしまいます。
細胞や血液の温度が下がると、細胞や血液の中にある免疫細胞の活動が鈍くなり、免疫力が落ちます。
また、腸の中の温度が下がる事で腸内細菌の活動も鈍くなりますので、消化吸収能力も落ちてしまいます。
さらに、血液や体温を一定に保つ働きが常に働くことになるので、それにエネルギーが奪われて疲れやすくなったりします。


冷たい物を取り過ぎると、体にいいことは一つもありません。



冷たい物は全て排除すべしとは言いませんが、せめて身体に必ず必要な水は常温に近い物を取るといった配慮をして、体への負担を軽減させる意識を持ちましょう^^


その2、浄水器を通して、塩素や農薬、水道管や貯水槽に含まれている汚れを取り除いた綺麗な水(浄水)を飲む事>>


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