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2013年12月25日水曜日

風邪対策!

皆さん、健康的な毎日を過ごしていますか?
ブログ管理人の本田です。

すっかり寒くなりましたね。
今年は厳冬になる予想もあるようですが、体調などは崩されていないでしょうか?

夏の間に冷水シャワー健康法を始められた方は、冷水をかける部位を手先足先だけにしてでも続けてみてください。
何かしらの変化があるはずです(^ν^)


今回は、私独自の風邪対策をお伝えします。


と言っても普段から冷水シャワーを浴び、ビタミンミネラルをサプリでバッチリとっている私は、今では最悪鼻がグズグズする程度の風邪しかひかなくなりました。
しかし、流石にヤバイ!と思った時は必ず以下の方法を行います。


1.緑茶うがい

インフルエンザウイルスをも破壊するカテキンの力を利用します。
うがいする長さと殺菌力は余り相関が無いらしいですが、キチンと鼻の奥に届くように少し長めに丁寧にうがいします。
喉のイガイガや鼻の奥のヒリヒリ感が緩和するまで繰り返します。


2.しょうが湯を飲む

粘膜の炎症が緩和するように、しょうが湯を飲みます。
トロリとした粘り気があるので、それで粘膜をカバーします。
腸の温度も上げるイメージです。


3.入浴してシッカリ暖まる

体温をシッカリ上げて、免疫がキチンと働くようにします。
汗をかくくらいが丁度良いのでは?
こんな時こそ、冷水シャワーを浴びます!


4.ビタミンCをたっぷり補給します。

ビタミンCはウィルスを攻撃するための弾になるそうです。
普段は1日に80mgしか必要ではないらしいですが、サプリなどを利用して3〜4倍はとっておきます。


注) 合成ビタミンは、体内に取り込むためのビタミンCにある「鍵」の形が若干違うため、体内に取り込まれにくいそうです。
また、ビタミンCのみを抽出したサプリは一旦体に取り込まれても、壊れる可能性が高いです。
ビタミン単体ではなく、ポリフェノールやフラボノイドなどの成分も含んだ、天然でかつ抽出していないサプリなどを選びましょう!

オススメは、ニュートリライト社のマルチビタミンサプリメントです。


5.布団をマメに乾燥させておく

布団に湿気が溜まると、冷たく感じなくてもそこから体温が奪われてしまいます。
睡眠の質が低下して体が完全に休息を取る事ができません。
さらにその状態が長引くと「湿邪」が体に侵入して冷えが体に留まり、リンパの流れが悪くなり浮腫が発生し免疫力が低下します。


一応、こんなところでしょうか?
熱が出たとしても薬は取りません。
病原菌を殺すでしょうが治す訳ではないので、どうしても動かないといけない時の最終手段です。

免疫力を最大限に高めるというのが、風邪や一般的な病気の一番の対策だと思っています。


その他に思いついたらまたアップしますね。

お身体にご自愛を〜(^^)/

2013年10月23日水曜日

花粉症対策 その5.摂取する脂をコントロールする

脂については、現在はカロリーの面でしか語られていませんが、実はその質にこそこだわる必要があるというのをご存知でしたか?
もし、脂の量はコントロールしているから大丈夫と思った方は、是非脂について勉強される事をオススメします!


かくいう私も5年ほど前は、脂は全く興味がありませんでした。
しかし、スーパーで販売されている調理用の油がアレルギー体質を創り出す原因となっているという話を聞いてから、俄然脂について興味が湧きました。
しかし、このブログだけで脂について細かく語るのは、あまりにも無理がありますので、
ここでは簡単に脂とアレルギーの関係をお話しします。
詳細については「脂質 アレルギー」とか「脂質とは」などで検索して少しずつ勉強していってください。
調べるに値する情報が満載です!


脂には
1. エネルギー源
2. 生理活性
3. 細胞膜の構成要素

としての働きがあります。


つまり、

脳自体や体を造っている細胞膜は「脂質」でできているのです。



そして、その脂質のうち「不飽和脂肪酸」というものは体では作れないので、食べ物から接種する必要があります。
さらに、その中でω6系(リノール酸)とω3系(αリノレン酸)という名前の脂のバランスがアレルギーを引き起こしたりします!



リノール酸もαリノレン酸もどちらも取りすぎても取らなすぎても駄目なのですが、特にリノール酸を取りすぎると細胞膜に炎症を起こしやすくなり、アレルギーの原因の一つと言われています。
ちなみに、現代の食生活では肉やサラダ油からリノール酸を多く取りすぎる傾向にあるので、

αリノレン酸の割合を増やす事が重要です!

※肉は飽和脂肪酸だけが含まれてそうですが、近年は餌に穀物が使われるようになったため、その穀物に含まれるリノール酸も間接的に摂取しています。




リノール酸は、主に穀物類や植物油(サフラワー油など)
αリノレン酸は、魚類(DHAやEPA)
とお考えください。
対策としては、魚類を多く食べたり、DHAやEPAのサプリメントを取ったり、植物油の使用を控えたりする事でアレルギーは減る方向に行くと思われます。


非常に簡単な説明でしたが、意外に知られていない、または、関心が薄い事かと思います。
「植物油だから体に優しい」と言うイメージや企業の戦略に安易に乗ってしまう事は出来るだけさけるようにして、自分の体にとって何が良いのかを真剣に考える事はこれから益々必要になってくると思います。



2013年7月17日水曜日

花粉症対策 その3.ビタミン、ミネラルを必要量摂取する。

皆さん、健康的な毎日を過ごしていますか?
健康的な生活を!管理人のぽんでやすです。



ビタミンA(βカロテン)、C、Eなどのビタミンは抗酸化や抗炎症作用があり、ビタミンBは粘膜を生成するために必要な成分だったりと、ビタミンは花粉症対策には無くてはならないものです。
一方、鉄は粘膜の生成を助け、マグネシウムは刺激物への反応を和らげてくれますので、ミネラルも花粉症対策に無くてはならないものです。


ところでみなさんは、ビタミン、ミネラルをキチンと取っている自信はありますか?

厚生労働省のデータを見るまでも無く、恐らく十分なビタミン、ミネラルを取っている方はかなり少ないでしょう。
何故なら、厚生労働省のデータでは全世代がほぼ全て野菜を350g食べていないという結果になっている事。
それと、抗酸化という面から必要量を算出すると、一日に必要な量の野菜に費やされる金額はおよそ8000円になる(一日分で!)という試算結果もあるためです。

化学肥料の多用や畑を休耕しない現代の農業で作られた野菜は、栄養価が下がっています。(20年前の半分以下です。)
さらに、水道水で野菜を洗ったり煮たりする事で、ビタミンCは著しく損なわれます!


【実験してみた】水道水を使うと、ビタミンCはどうなるのか?


それらを考慮すると、以前に比べたらビタミン、ミネラルを十分な量摂取するのがいかに大変かが想像できる事と思います。
つまり、ほとんどの国民は十分なビタミン、ミネラルが取れていないと考えるのがまともな考え方だと理解出来るのではないでしょうか。


それでは、十分なビタミン、ミネラルを摂取するにはどうすれば良いか。


やはりサプリメントを活用して、一日分に必要なビタミン、ミネラルをしっかりと取る事でしょう!

自分の身体を使った実験でも、疲労度や持続力、筋肉痛の有無、肉体的精神的ストレスに対する耐性などが著しく向上する事がわかっています。(私は花粉症では無いので、花粉症に対する実験は自分では行えません。しかし、友人は同じサプリメントを取った後、花粉症の症状が出なくなりました。)

ただし、サプリメントを取るに当たって、注意すべき点があります。
それは、無農薬栽培の天然の野菜を砕いて固めたサプリメントではないと効果が半減してしまうという事です。

◆理由は

1.合成の栄養素は、天然とは違った形をしているため、身体への吸収率が著しく低い。

2.無農薬栽培でないと、サプリメントに固める際に農薬まで含まれてしまう。

3.無農薬天然野菜であっても、エキス抽出物の場合、植物に含まれているファイトケミカルなどの有効成分が摂取出来ない。
※ビタミンは、ファイトケミカルと一緒に働く事で最大の抗酸化作用を発揮します。

また、基本のサプリメントは単一の栄養素ではなく、一日分の必須ビタミン、必須ミネラルを含むマルチビタミンサプリメントでなくては意味がありません。


なかなか厳しい条件で、それなりの費用もかかりますが、花粉症による出費や不快感によるパフォーマンス低下を考えれば、試して見る価値は非常にあると思いますよ。


花粉症対策 その4.たんぱく質を必要量摂取する>>


<<花粉症対策 その2.塩素を取り除いた水をたっぷり飲む。