ずいぶんと、間が空いてしまいましたが、「水を飲むときの注意」の記事のその3「一日に飲み水で1.5リットル以上を意識して飲む事」についてです^^
人間は、常に尿として1.2リットルから1.5リットルの水を排出しており、その他にも、汗はもちろん呼吸からも0.3リットルほど水分を排出しています。
合計で2リットル~2.5リットルの水分を体から排出していることになります。
これを見ても、体に取り入れる必要がある水の最低量はお分かりかと思います。
食事からも水分を得ることができますが、飲料水から得られる水の量からすれば少ないので、大部分は飲み水から得られるように「飲み水で1.5リットル以上」を目安にしましょう。
では、どんな水をどのようにして飲めばいいのでしょうか?
どんな水かというのは、すでに水を飲むときの注意点でもお話したように
○常温に近い水
○お茶やコーヒーではなく、純粋な水
○浄水器を通した水
がベストです。
上記の項目をクリアした水を、こまめに飲むようにしましょう。
まず、朝目覚めの一杯の水。
これで0.2リットルクリアです!
朝の一杯があるので、下記の要領で飲む水をある程度残してもOKという精神的な余裕も生まれます^^
あとは、午前・午後・風呂上りのように時間を3つに分けて、それぞれの時間で500mlのペットボトルの水を飲み干せるようにしていけば、完全にクリアできます!
現代人は、水場から遠く離れた場所でも水を飲める環境を作る事ができましたが、同時に忙しさも作り出しました。
なので、これくらい意識しないと、いつの間にか体に必要な水分が足りなくなってしまいます。
たかが水をなんでこんなに意識して飲まないといけないのかという疑問も出るかもしれませんが、水は体に栄養を運んだり老廃物を運んだり、ホルモンや体温の調整をするために必要不可欠な物です。
それが足りないだけで、体にいろんな不具合が生じますが、逆に水を十分に飲むことで原因が分からなかった体の不具合を解決することができる場合もあります。
まさに生命線である水を大切に意識して飲みましょう!
水を飲むときの注意点その4、喉が渇く前に、こまめに飲むこと>>